MEIKAI'S FILE #057
- 学び?ゼミ
充実した実践的な学びとすぐ先生に相談できる環境が魅力。
保健医療学部
在学生
串橋 日向
出身校:私立 関東第一高等学校
Q
明海大学および本学科に進学を決めた理由は?
高校在学中より歯科助手のアルバイトをしていたことから、歯科衛生士になりたいと考えました。
関東で口腔保健学科のある大学は少なく、その中でも、明海大学の保険医療学部は、2019年4月より新設され、最先端な器具や機材が整っていること、また、歯科診療所への進路だけではなく、総合病院や介護保険施設、企業など4年制大学ならではの幅広い進路があることに惹かれ、本学科に進学を決めました
関東で口腔保健学科のある大学は少なく、その中でも、明海大学の保険医療学部は、2019年4月より新設され、最先端な器具や機材が整っていること、また、歯科診療所への進路だけではなく、総合病院や介護保険施設、企業など4年制大学ならではの幅広い進路があることに惹かれ、本学科に進学を決めました
Q
現在学んでいる専門科目や研究はどんな内容ですか?
現在は、「歯科予防処置」、「歯科診療補助」、「歯科保健指導」という科目で、治療を補助する正しい位置取りや姿勢、医療機器の使い方を学び、また、生徒同士で患者、術者、補助者役となり、相互実習を行っています。特に相互実習では、自分が患者として治療をされる側の体験ができるので、術者側の立場にたったら気をつけよう、改善しようという意識が高まり、実際の現場で患者様に声掛けをして安全面に配慮し、器具をより正しく扱おうと思う責任感が生まれます。実習は、授業で得た知識を技術に応用し、歯科衛生士としての責任感や現場で働く自信にもなりますので貴重な機会だと思います。
Q
学びの面で、先生や先輩から受けたサポートの印象深い体験談はありますか?
2年次のOSCE(客観的臨床能力試験)で「歯科予防処置」、「歯科診療補助」、「歯科保健指導」といった歯科衛生3大業務の試験を受けました。この3大業務の中で私が最も苦手とする科目が「歯科保健指導」で、人と話す時に自分の説明力が足りず、自分が伝えたい言葉が相手に伝わらなかったり、緊張して言葉が出てこなかったりすることがあり、とても自信がありませんでした。テスト当日は、緊張して手や声の震えが止まらず、息が上がりながらも挑みましたが、やはり、頭の中が真っ白になり言葉が出てこず、結果一回目の試験は不合格でした。ですが、再試験のために勉強していた時に先生が「患者さんの気持ちになってみて、相手にどう伝えたら理解できるのか、難しい言葉じゃなくてもっと簡単に考えてください」と言われたのをきっかけに、自分なりにセリフを考えメモして、友達や家族を患者役として何度も練習した結果、合格することができました。
Q
「なりたいじぶん」につながる取り組みをしましたか?
将来は、患者様に対して明るく笑顔で振る舞い、周りの方々から頼られ尊敬されるような歯科衛生士になりたいです。現在、臨床臨地実習に勤めていますが、「なりたいじぶん」に近づくために、患者様や職場の方、その歯科医院に携わっている方々に明るく元気に挨拶をしたり、言葉遣いに気をつけたり、間違いを素直に認め、疑問におもったことは積極的に質問したりと自ら進んで行動することを心掛けています。
Q
受験生?高校生に伝えたい明海大学の魅力は?
学食がリニューアルし、2階にクレープや焼き立てパンが販売されてとても美味しいです。また、保険医療学部は先生との距離が近く、わからないことは気軽に聞けてとても助かります。